「ワタで日本を元気にする」ことを
目指して、始まった取り組み
KACOTTONプロジェクトは、
「ワタで日本を元気にする」ことを目指して、
播州加古川流域(兵庫県南西部)で2011年に始まった取り組みです。
綿花栽培や加工に適した加古川の水流と穏やかな瀬戸内気候そして、姫路藩の綿花振興の歴史から、
この地にはコットンをはじめとした繊維のプロフェッショナルが集積しています。
自然・歴史・産業といったこの地域の「ワタ資源」を活かし、これからの時代に即した新しい形の「コットン産業」(CaaS, Cotton as a Service)を世の中に提供することで、この地域ひいては日本全体を元気にしていきたい。
そんな想いで、紡ぐプロジェクトです。
SDGsとは、2015年9月に国連総会で採択された、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)のこと。
今ある世界のさまざまな問題を解決し、「人間がずっと地球に住み続けられるように開発・発展する」にはどうしたら良いだろう?
と、世界みんなで考えた17の目標です(UNICEF webページより引用)。
KACOTTONプロジェクトでは、特に下記8つのSDGs達成に向けて取り組んでいます。
基幹企業
かこっとん株式会社
ワシオ株式会社
株式会社神木
株式会社神吉商店
釜谷紙業株式会社
ものづくりパートナー企業
株式会社エル・アイ・シー
オークラ工業株式会社
オーミケンシ株式会社
門脇保文織布工場
株式会社シデカス
かこっとん株式会社は、KACOTTONプロジェクトの中心となる綿花栽培の土台を作り、地域の繊維関係のヒトや資源をつなぐ会社として、2015年11月に設立されました。
KACOTTONプロジェクトにおける対外的な窓口としての役割も担っています。
加古川を中心に2011年より綿花栽培に取り組んでいます、エシカルでサステナブルな仕組み作りで地方創生を実践し新たな産業を興したいと考えております。
かこっとん株式会社が提供するものは色々な商品開発をし、皆様に見て感じて頂くということ。
最終的には「世界で一番透明な糸」を目指し、それをご提供させて頂くことを目的として行きたい。
今はまだ規模も小さく地元の方々と未来に開かれた可能性のある「農業」を考えています。
かこっとん株式会社